郵便貯金キャッシュカードとクレジットカードの共用化

昭和59年6月の郵便貯金規則が改正され、郵便貯金のキャッシュカードの半分を民間の提携先に開放することが可能になりました。郵便貯金のキャッシュカードとクレジットカードの共有化が始まります。

日本信販が「郵便貯金ジョイントカード」を発行したのを機に百貨店と信販会社、郵貯の「トリプルカード」も発行されるようになりました。

また、これらの郵貯共用カードは、61年になるとVISAやマスターカードとの提携も行われ、国際共用カードとしての機能も併せ持つことになります。