家電メーカー系月販会社の設立

昭和26年10月、松下電器産業は、各地にナショナル・ラジオ月賦販売会社を設立し、ラジオの月賦販売を開始しました。これが、家電メーカーの月賦販売の始まりといわれています。

昭和27年にいわゆる「電化元年」の幕が開けると、東京芝浦電気(現東芝)、早川電気(現シャープ)、日立製作所(現日立キャピタル)などの大手家電メーカー系の月賦販売会社が設立されました。