信用情報交流システム(CRIN)の確立

昭和50年代後半になると、信用情報の整備・充実・統合を望む声が高まってきました。

各信用情報機関を運営する全国銀行協会連合会、全国信用情報センター連合会および日本割賦協会は、58年に「三者協議会」を設置して検討を重ね、昭和62年3月20日に銀行、消費者金融、クレジットの各業界の信用情報機関が保有する情報を交流するという信用情報交流システム(CIRN)をスタートさせました。