クレジットカード裏面へのサインについて

カードの裏面にはサインをお願いします

クレジットカードがクレジット会社から送られてきたら、まず、裏面の署名欄に自分のサインをしてください。
サインはそのカードの利用者が誰であるかを示すとともに、カードを利用する際に必要なものです。
裏面にサインをしていないクレジットカードは利用できません。
また、裏面にサインがないカードを落としてしまうと、拾った人がサインして使ってしまう危険性があります。サインのないカードが使われてしまった場合、カード会員本人が支払わなければならないこともあります。

 

売上票(伝票)にも同じサインをしてください

字体や書体は特に決まっていませんので、漢字でもかな(ひらがな、カタカナ)でもローマ字(大文字、小文字、ブロック体、筆記体)でも良いので、ご自分の字でサインしてください。
ただし、実際にクレジットカードを利用するときには、カードの売上票(伝票)に、カード裏面の書名欄にしたサインと同じサインをしなければなりません。例えば、一方が漢字で一方がローマ字であった場合には、カードの利用者がご本人であるかの確認が出来ませんので、お店でのカード利用が断られることがあります。(海外で利用する場合でも、カード裏面のサインは、漢字やひらがなでも問題はありません。)

 

サインの意味

カードの売上票(伝票)にサインをするということには2つの意味があります。
ひとつは、カードの書名欄に同じサインをすることにより、利用者が「カード会員本人である」ことを示すという意味と、もうひとつは「伝票に印字された内容(利用金額や支払方式など)を認める」という契約確認の意味です。